2020-05-29 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
この漁業者の減収補填に万全を期すこととしておりますし、また、水産加工業者、漁業者の資金繰り支援といたしましては、農林漁業セーフティネット資金、新型コロナウイルス感染症特別貸付等の運転資金の無利子化、無担保化等の措置が講じられているところでございます。また、需要停滞で供給過剰となりました水産物を漁業者団体等が買い取り、保管するために要する経費の助成というのも行っているところでございます。
この漁業者の減収補填に万全を期すこととしておりますし、また、水産加工業者、漁業者の資金繰り支援といたしましては、農林漁業セーフティネット資金、新型コロナウイルス感染症特別貸付等の運転資金の無利子化、無担保化等の措置が講じられているところでございます。また、需要停滞で供給過剰となりました水産物を漁業者団体等が買い取り、保管するために要する経費の助成というのも行っているところでございます。
また、資金繰り対策として、農林漁業者の農林漁業セーフティネット資金等の運転資金の実質無利子化、無担保化、保証料助成等の措置を講じたところでもあります。 なお、中小企業や個人事業者に対する支援措置でもあります持続化給付金につきましては、漁業者も利用可能となっており、関係者への周知を行っているところであります。
この肥育農家に対する資金繰り対策でありますけれども、今回、三月十日に措置いたしました新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第二弾におきまして、運転資金として利用可能な農林漁業セーフネット資金、これにつきまして実質無利子化、さらに、無担保化を行うとともに貸付限度額の引上げを行うなど、新たな対策を講じたところであります。
こうした結果、損失が生じました場合には、そうした漁協に対しては一次補正予算で措置したところでございますけれども、漁協経営再建緊急支援事業あるいは漁業者等緊急保証対策事業によりまして、漁協が再建のために借り入れる資金の実質無利子化、無担保化、無保証人化といった措置によりまして支援をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
FRBが住宅ローンを担保化した証券を買い入れたのは、これは現実にもう不動産金融市場ではお金が回らなくなってしまった、機能が崩れてしまったという中で行ったものであります。 逆に言いますと、不動産金融をめぐる状況が正常化の方向に向かいますと、FRBはこれをやめるという判断をしまして、実は先月末でFRBはこの買入れをこれは完了いたしました。
これを踏まえて、私どもも、これ監督局サイドでございますけれども、主にヒアリングをいたしまして、この中で、政投銀でありますとか、それから日本銀行もそうですけれども、CPの買取りであるとかあるいは社債を適格担保化するであるとか、そういった形で流動性の供給というものに対して本格的に取り組んできたということで、最近につきましてはCP市場、社債市場がかなり落ち着いてきたというようなものもございます。
○参考人(白川方明君) 今議員御指摘のとおり、日本銀行は先般、公的機関に対する証書貸付債権の適格担保化ということについて決定を行いました。今委員がおっしゃった縁故債と呼ばれるのは、これはやや専門的な話になりますけれども、地方債の中で公募ではない債権、それから証書貸付債権、両方含む概念だというふうに理解いたしましたけれども、今回、証書貸付債権について適格担保化を図りました。
三つ目は、これは後で日銀に伺いますが、投資法人債、J—REITが発行する社債みたいなものですけれども、それとか、銀行からJ—REITに証書貸付けした債権、これを日本銀行の適格担保化してほしいというふうなことが昨日出されたものに盛り込まれております。 最初の、危機対応円滑化業務を活用してJ—REITにも低利で融資をしてあげるということなんですけれども、これは財務省に聞いた方がいいかな。
○大門実紀史君 これからの対策ですから、実際にやられる前後にもう一度厳しく指摘したいと思いますが、日銀も、これは日銀に要請するというふうな対策で、日銀がという意味じゃないですが、日銀にも、先ほど言いました適格担保化ですね、それを求めると。このJ—REITの投資法人債あるいは銀行がJ—REITに貸している債権について日銀に対して適格担保化を求める。つまり、適格担保制度というのがありますよね。
そこで、法務省においては、平成十六年、基本的には今申し上げた考え方に立ちつつ、極度額の定めのない根保証契約を無効とする等、保証契約の内容を適正化するための民法改正を行ったほか、できる限り保証に依存しない融資実務を担保制度の面から支えるため、在庫商品や将来の売り掛け債権などの担保化を可能とする法整備を行いました。
中小企業に関する金融対策については、今後とも、担保や第三者保証人等に依存しない融資の拡大、売り掛け債権の担保化の促進など、多様な手法により中小企業への資金供給の円滑化を支援してまいります。 技術開発については、これまでの対策に加え、異なる業種の企業と連携して新事業に挑戦する中小企業などを総合的に支援する法律の制定を目指すなど、施策の充実を図ってまいります。
私、今申し上げましたのは、専ら中小企業の皆さんが、そういう将来的な債務者不特定の形のままで、それに担保をつけて融資を受けるというふうなことがあれば、信用不安を惹起するんじゃないかなというふうなことも申し上げましたけれども、それ以外にも、例えば、大きな開発、都市開発の中で、戸建ての建築請負業者の皆さんやマンション分譲業者の戸建て発注者、あるいは分譲マンション購入者に対する将来の売買代金債権を担保化するような
つまり、今後の中小企業の金融に関連して、例えば一つ話題に上がっているのは、知的財産の担保化の問題であるとか電子債権制度の創設といったような問題、この法整備の問題もあると思うんですけど、こういう必要性、そして、それとともに問題性もあると思いますが、その辺について御意見をお伺いしておきたいと思います。
○木庭健太郎君 いろんな方法考えられると思うんですけれども、一つは知的財産の問題、この担保化の問題というのが取り上げられたケースもございますし、またもう一つは、いわゆる電子債権という問題でございます。
売掛債権担保融資制度だとか、あるいは今度の法律も、証券化支援業務、そういうことでありますけれども、今委員が言及をされました昨年十二月に取りまとめた経済活性化のための産業金融機能強化策、ここでおきましては、在庫などを担保できないかと、そういうことも、これを活用することのできる環境整備を作るために法制審議会において審議されておるわけでありますけれども、本省としても積極的にこうしたものに努めて、不動産の担保化
特に、先ほども少し述べましたけれども、債権でありますとかそういうものの流動化あるいは証券化ということで、融資を受けるためにありとあらゆるものを担保化するということで、倒産しますと何も残っていない、根こそぎ担保に入っている、これが少しずつこの傾向が広がってきていると思います。
不動産担保からの脱却を目指す上で、在庫設備などの動産、そしてまた知的財産の担保化、これらの環境整備ということが必要になろうと思いますが、今後、これらの問題に対してどのようにお取り組みになられるのか、見解を伺いたいと思います。
これを受けまして、動産の担保化につきましては、動産譲渡の公示制度の創設、こうしたことを盛り込みました必要な法案を年内にも提出できるように、法務省が中心になって御検討いただいているところでございます。
問題は担保ということで、その担保の内容で、特に中小企業の場合は、やはりゴーイングコンサーンとしての企業の成長性ということと、それから経営者の資質、力というものを一番重要にしながらやっていくということが大切だと思いますので、その辺を中心にしてさらに無担保化、ただし、妙なモラルハザードにならないようにと考えております。やはり財務制限条項というのは一つの重要な基準だと。
これはやはり、不良債権集中処理期間という、しかしもう半分済んでしまいましたので、あと一年間で本当にその辺をきちんとして民間の金融機能が生きていくというのと同時に、これは「政策金融改革について」にも出ておりますけれども、やはり資本市場が整備充実するという両方の問題が必要でございますので、それを接点として私どもが今一番考えておりますのは、再三御説明しておりますが、今度法律改正によってできます証券化、無担保化
景気浮揚と雇用創出には中小企業への円滑な資金供給の確保が欠かせないとも思っておりますし、政府は、担保や第三者保証人等に依存しない融資の拡大、売り掛け債権の担保化の促進など、多様な手法により中小企業金融対策の強化に積極的に取り組んでまいりました。企業倒産件数が十六か月連続で前年同月比で減少するなど、その成果は私は着実に現れ始めていると考えております。
政府は、中小企業金融対策の強化に積極的に取り組んでまいりましたが、今後とも、担保や第三者保証人等に依存しない融資の拡大、売り掛け債権の担保化の促進など、多様な手法により、新規開業者を含め、中小企業への資金供給の円滑化を支援してまいります。
今後とも、不動産担保や保証人に依存しない無担保融資の拡大、売り掛け債権の担保化の促進や、エンゼル税制による直接金融の拡大など、多様な手法により、中小企業への資金供給を円滑化し、新たな事業に挑戦する中小企業を支援してまいります。 農産物の冷害対策です。